カルキ(कल्कि)

ヒンドゥー教に伝わる

ヴィシュヌの10番目にして

最後のアヴァターラ

その名は、

永遠 時間

或は 汚物を破壊するもの を意味する。

白い駿馬に跨った英雄、

または、白い馬頭の巨人の姿で現される。

カリ・ユガ(Kali Yuga)と呼ばれる

世界が崩れ行く時代に現れる。

そして世の全ての悪を滅ぼし、

新たな世界を築くとされる。

By.Wikipedia

今が正に、その時代ではないか…

攻撃の的が、

己より力のあるものに対してではなく、

己より弱い・若い・低いものに対してと、

視点が変わったのは、ここ数年間の気がする。

成人が子供を…若者が高齢者を…人間が生き物を…

弱いものを攻撃し、強いものにひれ伏す

何故…ヒトは、

こんなにも低人格に陥ってしまったのか?

ヒト科ヒト属(ヒト亜族)Homo sapiens sapiens

sapiensとはラテン語知恵賢いの意であるが、

それが知恵・賢いに進化し、

現代人は、Homo bardus bardus進化したようだ。

 

人が、

兄弟である動物に残酷な仕打ちをしておいて

わが身に苦しみも痛みもはね返らない

…という事がありましょうか。

残忍は恐るべき罪ですぞ。

皆さん、

残酷な行為…残忍な思念…言葉…

これらすべてがそうです。

家畜は人間に頼って生きなければなりません。

彼らは人間を信用します。

人間から食料をもらい、保護を受け、

人間と仲間付き合いすることを期待しています。

しかるに彼等はしばしば、

無思慮に…身勝手に…不注意に…

苦痛が与えられています。

平和と真の同胞愛の開花は、

皆さんが、

神のすべての創造物に…

地球そのものに対して…

親切である時、

思いやりと敬意をもって対処する時に

生まれるものですぞ。

全ての生命を敬いなさい、

全ては神のものですからな。

By.White Eagle "Beautiful road home" 第4章 神は父であり母である