交通事故

私の母は、平成25年8月9日(金)午前6時42分頃…

横断歩道を横断中、直進してきた原付バイクに3メートルも飛ばされ、

右外傷性くも膜下出血・左硬膜下血腫・左前腕骨折・

左多発肋骨骨折・骨盤骨折・左側頭部挫傷・右膝皮下出血…と、

様々な外傷を受けたにも関わらず、生命は維持できた。

しかし、本当の苦難はここから始まる。

救急搬送先のS病院

ICU No.324ベッドの母は、酸素マスクをし意識はモウロウであったが、

私の事は認知できている様子であった。

顔面は、額・鼻・上唇・顎・頬…と擦り傷が酷く、

飛ばされ→道路にスライディングした状況を物語っていた。

私は、努めて明るく振舞い、

「いい歳して、顔中擦り傷だらけだよ」ってからかい、

持っていた手鏡で傷だらけの顔を見せてあげた。

以降は、母の傍に居る間もなく、

次から次へと書類を渡され、記入-サイン・記入-サインの連続であった。

病院慣れしてない私は、携帯電話を切るマナーも忘れており、

その間に、相手の保険会社から電話が鳴ったりで…

看護婦さんから睨まれてしまう始末…スイマセン

電話では、損保曰く「相手もケガをして救急搬送されているんですよ!」って、

”対等である”と言わんばかりに強調していた。

昼過ぎ、1階の受付から加害者が来ているとの連絡を受けるが、

そのまま書類手続きを優先させていた。

すると、しびれを切らしたのか、

加害者から再度「まだですか?」の催促電話が来た。

1階に降りて行って驚いた事は、

確か、加害者も救急搬送…と言っていたみたいであったが、

なんと、左膝小僧のカスリ傷程度であった。

損保め…大袈裟な表現をしやがる#

しかも、昼飯を食べてきましたぁ~ (^∀^)/ ってバレバレな程、

ニンニク臭を強~烈に漂わせ…

ラーメン+餃子食ってきたナ -"-;

 

To be continued